Sachiko KAWAKAMI

Information

  • 「巴里を魅了する和の七人展」ギャルリーためなが東京/展覧会のお知らせ

    July 08, 2023
  • 銀座のギャルリーためながにて、7月8日(土)からはじまる展覧会「巴里を魅了する和の七人展」に参加いたします。ご多用中のこととは存じますが、何卒ご高覧・ご来場いただけますと幸いです。

    ーー

    この度、ギャルリーためなが東京にて「巴里を魅了する和の七人展」を7月8日(土)~8月13日(日)まで開催いたします。
    パリを魅了する有望な若手日本人作家たちの多彩な作品を一堂に会し好評を博している本展は、今年で4度目の開催を迎えます。当画廊では初めての展覧となる作家も新たに加わり、アーティスト7人による新作を含む作品約40点を展示いたします。

    この3年間は国内に向けての発信が中心となった本展でしたが、コロナ禍を乗り超え4回目を数える今回からは日本を訪れる多くの海外の方達への発信ともなります。この機会にぜひ、個性と魅力あふれる7人の作品をご堪能いただきたく、ご案内申し上げます。

    〈出展作家(五十音順)〉
    大沢拓也
    小津航
    川上幸子
    木下友梨香
    木村佳代子
    樋口新
    山本大也


    【展覧会概要】


    『巴里を魅了する和の七人展』
    【会期】 2023年 7月8日(土)~8月13日(日) ※7月8日(土) 作家来廊レセプション
    【会場】 ギャルリーためなが東京
         東京都中央区銀座7-5-4
         TEL 03-3573-5368
    【時間】 月~土 11:00-19:00
         日・祝 11:00-17:00
    【公式サイト】 https://www.tamenaga.com

  • 「桜満載 -Merry Cherry Blossom-」ギャルリーためなが/展覧会のお知らせ

    March 25, 2023
  • 京都のギャルリーためながさんにて、3月25日(土)からはじまる展覧会「桜満載 -Merry Cherry Blossom- 」に参加いたします。ご多用中のこととは存じますが、何卒ご高覧・ご来場いただけますと幸いです。

    ーー

    この度ギャルリーためなが京都では、3月25日(土)から4月16日(日)にかけて「桜満載 -Merry Cherry Blossom-」と題し、桜をテーマとした展覧会を開催いたします。
    「さくら」と耳にして山間に広がる満開のソメイヨシノが頭に閃く人、散り始めた花びらが水面を覆い尽くす花筏の情景を思い浮かべる人、期待に胸を躍らせる固い桃色のつぼみを思い起こす人、山桜であったり、川縁の並木であったり、庭先に佇む一本であったりと、日本人にとってのさくらには百通りの姿があります。
     作家たちはさくらに何を見、何を思い、何を感じるのでしょうか。何よりもさくらをどのように表現するのでしょうか。15名の作家による作品を約40点ご紹介いたします。本展のために描いた新作もございますので、ぜひギャルリーためなが京都にて絵画でのお花見をお楽しみください。


    【展覧会概要】


    『桜満載 -Merry Cherry Blossom-』
    【会期】 2023年3月25日(土)~2023年4月16日(日)
    【会場】 ギャルリーためなが京都
         京都市東山区川端通七条上る上堀川町265-7
         TEL 075-532-3001
    【時間】 11:00~19:00
    【公式サイト】 https://www.tamenaga.com


    [出品作家]
    大沢拓也、大竹寛子、小津航、川上幸子、北川麻衣子、木下友梨香、木村佳代子、菅原健彦、智内兄助、松村咲希、水野悠衣、山本大也、吉川民仁、吉田眞理子、ロレンツォ・フェルナンデス

  • 「新京都」ギャルリーためなが/展覧会のお知らせ

    December 07, 2022
  • 京都のギャルリーためながさんにて、12月10日(土)からはじまる展覧会「新京都 (いまきょうと) 」に参加いたします。ご多用中のこととは存じますが、何卒ご高覧・ご来場いただけますと幸いです。

    ーー

    この度ギャルリーためなが京都では、本年12月10日(土)から来年1月15日(日)にかけて、「新京都 (いまきょうと) -古都から千年先へ-」と題し、 京都にゆかりある6名の女性作家たちによる作品を約50点ご紹介いたします。
    6名それぞれの視点、世界観、感性で描かれる作品の数々 を、間近でご覧いただけますと幸いに存じます。


    【展覧会概要】
    『新京都-古都から千年先へ-』
    【会期】 2022年12月10日(土)~2023年1月15日(日) (12/29(木)~1/4(水)まで休廊)
    【レセプション】12月10日(土) 16:00~18:00 出品作家在廊
    【会場】 ギャルリーためなが京都
         京都市東山区川端通七条上る上堀川町265-7
         TEL 075-532-3001
    【時間】 11:00~19:00
    【公式サイト】 https://www.tamenaga.com


    [出品作家]
    川上 幸子 / Sachiko KAWAKAMI
    愛媛県出身。京都造形芸術大学大学院芸術研究科芸術表現専攻修了
    人間がかたちを感じ取る/創り出す瞬間に関心を持ち、造形をめぐる知覚と認識をテーマに、認知と造形の根源を探求する作品制作を行なっている。


    木下 友梨香 / Yurika KINOSHITA
    佐賀県出身。京都造形芸術大学、武蔵野美術大学にて空間演出デザインを学ぶ。
    幼少期に見た記憶の中の花や植物を抽象表現した作品を制作。日々生きていくなかで霞んでいく視覚的な記憶の印象を絵に落とし込み、過去から現代を表現している。


    髙栁 麻美子 / Mamiko TAKAYANAGI
    京都市出身。多摩美術大学 大学院博士前期課程(修士課程)絵画専攻修了
    その後ドイツのミュンヘン国立芸術アカデミー絵画科で学び、ディプロム・首席(マイスター称号)で修了
    「私が居た風景」をテーマに制作。過去にその場所に存在した私の「生命」、その中にある「自然」、その常に自分の中にある「内面生」「精神性」を深く掘り下げ、表現することを追及している。


    松村 咲希 / SAKI MATSUMURA
    長野県出身。京都造形芸術大学美術工芸学科油画コース卒業後、京都造形芸術大学大学院ペインティングコースを修了
    世界を感じる認識や感覚、その不可思議さを絵画として制作。画材は主にアクリル絵具を使用し、ペインティング、シルクスクリーン、ステンシルなどの複数の技法を組み合わせ、コラージュ遊びの時に発見するような、いびつで整合性の取れない空間を絵画として表現している。


    水野 悠衣 / Yui MIZUNO
    大阪府出身。京都造形芸術大学美術工芸学科日本画コース卒業
    自分自身が惹かれるものや興味をもったものをテーマやモチーフとしており、そこから色を抽出し、組み合わせ再構築しながら元となるものに近づけつつ、新たな世界観を作り出そうとしている。


    吉田 眞理子 / Mariko YOSHIDA
    京都市出身。京都精華大学大学院美術研究科日本画修了
    主に植物を画題とし、繊細な筆致で描かれる草花は緑の香りを漂わせる瑞々しさを持ちながら、まるで浄土の靄の中に存在するような、どこか手の届かない静謐さを感じさせる